ベランダ金魚野郎。の、記録

都内のとあるベランダで金魚飼い。

長物ひらひらチーム。

水換えした後、爆睡の夏午後。

夜更かしが辛くなってきた年頃野郎。

 

うちの舟。

隼人系チーム・和金チーム・長物ひらひらチームの構成。

隼人・和金各チームには丸太りする福だるまを混ぜ、視覚的に形の変化つけてる構成。

 

今回は、長物ひらひらチーム。

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アイツ居ない。

 

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こっち向いて。

 

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ごめん、撮る人間が下手過ぎ。

 

以上、3匹。うちは各舟大人買い。ではなく、大人飼い目指してる。

子供の頃に鰯の群泳水槽並みの密飼して来たことへの反省の意味を込めて。

そう語りつつ、理性と欲望が関ヶ原で対峙して睨み合い続く。

 

横見。

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ブリストル

体高無いし、上の尾が折れ気味、色柄まずまずの15㎝くらい。

熱帯魚飼い時代に出回り始め、ずっとチラ見してきた種なので、即候補に挙げて連れ帰り想いを果たす。

あと1匹くらい欲しい。当然舟だから上見、人間の方が首曲げて無理くり横見して楽しむ。

 

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和唐内

ブリストルと同じ店に偶然居た、完全ノーマークだった種。

ブリストルと長物ひらひらチーム組めば良い舟になりそうと閃き連れ帰り、現在10㎝くらい。

和金×琉金の交配で、江戸時代には居た種。

でも一度は市場から消えた。現在は、佐々木養魚場さんが復刻と固定してくれていると聞く。

 

和金体型で、琉金からもらった長く伸びる開き尾というシンプルな特徴。

 

野郎だが、こう表現しよう。

 

最近、胸キュンだと。

 

泳ぎが凄く綺麗。和金の無駄のない動きで泳ぎ、後を長い開き尾がスーッと糸引くようについて行く。

野郎、舟の前で膝ついてキュン、となる。

 

なんとかわがままボディに仕上げたい。コメットや朱文とはまた違う趣アリ。

そういうことで隼人系チーム強化の後に、サイズアップした舟に長物ひらひらチーム3匹を放つ。

 

実はもう1匹、和唐内は居る。

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現在27リットルで単独飼いのこいつも、和唐内

店で見た時から分かっていた。

和唐内の特徴薄いし、舟で泳ぐ2匹に比べて半分の大きさしかないので魅力は薄い事を、分かってはいた。

けれど販売水槽には3匹。こいつだけ残せばちょっと可哀想な運命も。で、連れ帰る。

最初は同じチームで舟飼い。が、小さいうえに少し口に難ありで餌取りが下手。

マンツーマン。否、マンツー魚。野郎ツーfishで狙い撃ちの餌やりしていたけれど、

他の2匹とブリストルの成長に追いつけそうにない。

 

ならばということで、室内単独飼いに。

これで餌独占して冬越せればという算段だったが。

 

おい、単独飼いで成長期到来だ。

 

振り返れば伸び、厚み増してるんじゃないか?、という成長。

和唐内の特徴厳格に求めなければ面白いボディになりそうな和金。

 

と、いうことで。

 

各チーム強化の舟サイズアップが順次済んだ時に余る60リットルの舟。

君に単独で与えよう。君がこの夏、どんな変貌を遂げるのか見てみたい。

 

あっ。

 

なんか同じサイズ程度の友達入って来たらごめん。その時は野郎ツーfishでいこう。

 

 

理性と欲望が関ヶ原で対峙してて一触即発状態なの。

 

 

 

続きは、また追々。

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