冬のベランダ、イケるんじゃないか?
みんなよく戦った。
酷暑の中で一人マウンド守り続けるのは大変だっただろう。
次への糧に。
今年の優勝チームは。
去年の悔しさを糧に、甲子園に戻って来たのだから。
次への糧に。
換水後の夕方。
いくら暑さ戻った東京と言えど恐れる気温までは上がらず、水のキレ抜群。
スポンジの気泡がサラリとして、よく切れる。
酷暑の日々では換水後でもすぐに気泡に粘りが出てた。
それを水量多めと回数で凌いできたけに、現在の気候は誠にありがたい。
なにより、水道代で奥さんに詰められずに済むこと、誠にありがたい。
と、嬉しいことあれど、困ることもあり。
季節が刻々と移り変わる日々の中で陽射しも変化。
午前中から昼過ぎにかけて、ベランダ中ほど以上にまで陽射しが入るようになった。
約ひと月でどうだろ、5,60㎝以上入射範囲が拡大。
それだけ太陽の高度が下がったということ。
高度が下がり遠回りになっている分、
陽射しの力は弱くなったとは感じるけれど、
さすがに直射日光は、まだまだありがたいとは言えない。
なので。
昼の換水と同時に必要なところは遮光。
まったく、気象条件に一喜一憂忙しいぜベランダは。
しかしさ。
この陽射しの入り方観察してると、
冬のベランダ、イケるんじゃないか?
朝から陽射し入って、そのまま午後まで入り続けるぞこれ。
穏やかな日中、それは夕方から夜に寒暖差は起きるけど
それは保温しっかりやれば、厳しい水温続くことはないかも。
まぁ、どうせ。
冬は冬でいちいち一喜一憂するんだけどもさ。
風だけ防げば、金魚にとって、なかなか良い環境だと思われる。
少し衰えたとはいえ、未だ真夏なのに真冬の話ししてるなんて、
サンタクロースまだバイト中なのにさ。
だけど、早め早めに次を考え実行するのが外飼いにおいては大事。
だからこうして、冬越し無理そうな奴のために水槽も置くかもという準備、してんじゃん。
嘘だね。それは嘘。
続きは、また追々。
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