あの頃と比べてみて思ふこと。
午後雷雨の昨日、すいようび。
チンチンに焼けた街に潤い。
フライパンの上かよという暑さ、
それを一気に冷ます雷雨にひと息入る。
おかげで今夜は熱帯夜は避けられそう。
さて。
ふとタブレットのフォルダ。
それ眺めていて比べてみた次第。
あの頃。
そしてつい先日。
いやいや、健康でかつ美しく成長したな和錦。
ただそれもいきなり魔法のように姿を変えた訳じゃない。
1日1日。
毎日毎日少しづつ少しづつ。
その積み重ねがフォルダに記録されてた。
あー、最近その1日1日。
そこに没入できてない。
金魚どもは1日1日。
丁寧に丁寧に時を積み重ねてるけれど。
人間の方がね。
コロナ以降、地に足着かず。
東京の都心も都心からアパレルが徐々に撤退。
どこでも同じ味の店じゃなくここでしか無い味、
そんな店が次々と無くなって行く現在に冷や汗。
こんな事続いたら、明日は我が身。
そんな恐怖に駆られて地に足着かず。
恐怖よりもこの先のイメージが見えない。
手探りの日々を早く鮮明に、結果が知りたいと。
その焦りからか1日1日のペースもリズムもズタズタ。
でもやっぱり1日1日だわ。
それ積み重ねて行くしか無いわと。
そうして半年後1年後。
じっくり1日1日過ごした成果が見られるはず。
そう信じるしか無いわと、思ふ。
ローマは1日にして成らないし、
和錦も1日にして成らない訳で。
焦らずじっくり行こうか、この世の地獄。
続きは、また追々。