Roll Over.
Roll Over.
残念。
エースで日本一大会初陣。
そう、昨年の味魚獲得以降考えてたけれど。
残念。
いうて。
コロナ以降育成に傾注出来ない生活リズム。
ゆえに開催されたとして、出品出来たかといえば微妙。
なので、残念と同時に仕方ないという想い。
コロナの影響、金魚界も非常に大きい。
というところで。
Roll Over.
これ、岡本太郎が生涯を通して使い続けた言葉。
先日録画していた番組で、この言葉と再会。
Roll Over TARO!
東日本大震災後、彼の言葉に何度も助けられた。
鋭利な言葉が多いので、突き刺さる感じで癒しは無い。
コロナ禍の現在。
若者中心に岡本太郎の言葉を求める人が増えていると。
癒し慰めでは誤魔化せない時代に求められるリアルな言葉。
頑張ろう頑張ってよりも、Roll Over.
Rool Over=乗り越えろ。
お行儀良く辞書を引けば、
勢いよく転がすというニュアンスまで。
岡本太郎の世界観で翻訳すれば。
ぶっ飛ばせ!乗り越えろ!
というニュアンス。
Roll Over 金魚界!
そしてその乗り越えるという中には。
残し方、という現実的な部分も含まれるはず。
そう思っていて。
乗り越えて今まで通りとは、いかないはず。
これは金魚界、金魚飼いだけじゃなく全てにおいて。
残し方。
続きは、また追々。