外で飼う醍醐味。
今日まで奴らはデトックスデー。
お前らの健康の為だと上から目線。
それを眺めながら飯をガツガツ、チョコをパリポリ。
金魚に厳しく自分に甘い、ベランダ金魚下衆野郎。
にしてもさ。
うんこし過ぎだ和唐内。
昨日一日餌切って、しかもこの舟に苔無いじゃん。
あるとすればバクテリア付けておいたスポンジに何かあるくらいじゃないのさ。
エヘヘ、こんなにしちゃいましたー。みたいな態度で野郎を見てくる。
掃除しますよええ。スポイト突っ込み吸いますがな。
アハハ、気持ちいい~。みたいな態度でじゃれ合う2匹。
雄雌知らんが、いちゃいちゃしやがって来年仔引きしたろか。
避難先でうんこブリブリ撒き散らし、明日の朝は元の舟に戻る奴ら。
ちょっと一案浮かび、こいつらは、しばらく2匹で伸び伸び泳がせようかなと。
多くて計3匹程度の舟をキープして。
大きくすれば、すげー美しくなりそうなんだよね。
そんなジョンダリ一過のベランダ。油断する事なかれ、猛暑も台風もこれからが本番。
けれど季節は、少しずつ少しずつ秋へと向かっていることも事実。
ベランダに差し込む日差しの角度と時間が、梅雨が明け夏が訪れた時から随分と変わって来た。
80の舟には午前中そう長くは無い時間、一部の範囲だけに直接日差しが入る。
その時間と範囲が確実に変化した。
忙しく日常を生きていると、そういうわずかな変化に気付かないし、その間もない。
忙しく生き、予定と予定との間に、そんなことを感じている間がない。これ間抜けという。
野郎も間抜け。
でも金魚飼いに舞い戻り、ベランダに出る日々のおかげで、その小さな変化を感じる間が出来た。
これ金魚を外で飼う醍醐味のひとつ。
そして何より、金魚を外で飼う醍醐味はこれ。
太陽の下で泳ぐ金魚の健康美を堪能できること。
これが、たまらん。
ごめんなさい。
近くに寄って撮影できないので感じしか伝わらない。
野郎に気付いてしまうとホラーな感じで口バクバクさせ。
餌よこせやこら!
っていう画しか撮れないので、家政婦は見た感じの距離から家政婦は見た感じで撮影。
バズーカみたいなレンズ着けた一レフが要るのか。
続きは、また追々。
clickに、ありがとう。