うちのベランダのゴールデンゾーンを探る。
知らず知らずのうちに。
買わされている。
スーパー・デパート・家電量販店に、エトセトラ。
知らず知らずのうちに。
買わされている。
床より60㎝から150㎝の高さで幅は180㎝の範囲。
これを陳列のゴールデンゾーンと、呼ぶ。
この数字は女性の場合、最も手に取りやすく一度に見渡しやすい範囲。
(子供はそれより低く、男性はそれより高い)
販売店は、売上げ伸ばすべくその範囲に商品を並べる。
一方、我々消費者はそれを眺め、
あたかも自分で決断したかのように、
その範囲の商品を購入するように誘導されて行く。
そして各業界のメーカー営業さん。
このゴールデンゾーンに商品陳列させてもらう為、日夜の営業努力。
なんなら腹芸も辞さない覚悟。
きついんだぜ、この営業。
見出しから長い。
今朝の移動が早くも効果出す。
野郎の前でもビビらず泳ぎ、餌を期待する様になった。
にしてもさ。
朝移動させて昼過ぎの時点で、この効果。
ここはベランダのほぼセンターで、人の出入りも常。
うちの人間の動線に慣らそうと、あえて今朝ここに移動させた。
導入期間を過ごした人の出入りが少ない場所より、数倍騒がしい場所。
時間掛けて徐々に慣れてくれればなんて思っていたのに、この状況。
騒がしい場所の方がビビらないというね。
もしかして。
導入後にビビりがちだったのは人の動線よりも、
日当たりの条件の違いで水中から見える人影の印象が違うとか?
隼人B導入した120㍑に移動した和金チーム。お隣さんは和唐内's
こいつらは隼人のようにビビらない。
よって人影の影響ではない。
いや、こいつらの辞書にナーバスという文字はないから参考にはならない。
まぁ。
これだ!と、いう結論に至るのは無理かも。
だって、水の中で生きた事ないもの野郎。
プールで溺れて死にかけたことはあっても、
水の中から世界を眺めた事が無いのでピンと来ない。
だからわかんない。
わかんないが、同じベランダであっても確実に条件が違う。
今月予定している舟の増設場所。
8月に入ると日差しの差し込む時間が長いことに気付いた。
酷暑の最中、そこに隼人集結させたら煮えるかも。
でもこの条件、秋冬は温暖な場所になるとも言える。
増設の時期を少し先送りするか。
で、来年の夏も酷暑なら過剰に遮光するか、水量上げた舟に2本分まとめるか。
平地のスペースはもうあと1本が限界、これ以上は奥さんに殴られる状況。
いや、もう既に殴りたいかもしれないし、
寝ている間に殴られているかもしれない。
殴られているかもしれないけれど、
日々金魚共の世話しながらベランダ隅々まで観察。
そうして。
うちのベランダのゴールデンゾーンを探る日々。
続きは、また追々。
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