ベランダ金魚野郎。の、記録

都内のとあるベランダで金魚飼い。

ベランダ台風対策完了。後は過ぎ去るを待つのみ。

 

今朝の台風情報で最終判断、朝のうちに台風対策完了。

 

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野郎が暮らす住宅は、ベランダの出幅がある。

なので上階のベランダが大きな屋根代わりになる。

 

今回の台風は雨量増しそうだけど、構造上の利点生かし、

特段雨除けの策は講じない。

風が強くなれば場所により、いつも以上の降り込みはあるだろうけど、

大きく水温水質変えるまでの量は降り込まないだろうと判断。

 

養魚場なんて台風以前に雨の度に池全面に降り込むのだから、

金魚飼育においては、多少の雨の降り込みは気にしていない。

 

むしろその後、養魚場と違い水量を確保できない条件を潰すべく

台風過ぎたらすぐに換水に掛る。

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風で容器が飛ばされる事を防ぐ二重の意味で、朝のうちに溜め水。

まぁ、出来て明日の夕方だろうけど、サンサンどっか行って落ち着いたら換水。

 

風対策は、無用な物を納戸スペースに格納し、花類部屋に入れて終わり。

今年はグリーンカーテンの出来が悪く、スケスケのスカスカ。

だからそれに対する養生も要らない。

 

舟を板などで覆わないのも風対策。

中途半端な隙間とか、舟の大きさより大きめの板被せておくと

風が隙間に入り込んだり、はみ出た板と舟がちょうど建物の軒先と外壁

の位置関係と同じ環境になり、そこに風が吹き付ける度に風圧が掛かる。

 

それで下手すると、その風圧が板を持ちあげて吹き飛ばす。

だから住宅は壁と軒先の接点に、あおり止め金物なりを施工して

風圧に耐えられるようにしてある。

 

風って本気出すと重しなんて簡単に吹き飛ばしちゃう。

 

なので風は、通すことを考える。

 

台風接近の際に、工事現場で足場のシートを

カーテンまとめた様な姿にしている光景を目にするのは、そのため。

せっかく工事している建物を風雨にさらしてまで

覆いを取り除くのは、風を通すため。

まともに風を受けると足場ごと吹き飛ばす。

 

もしも覆うのなら板の大きさは舟の外側から大きくはみ出さない、

密封する勢いでバンドなりで括る必要あり。

野郎はその密封の方が蒸れが気になるのでやらない。

 

ただ、住宅環境もあるしね。

うれしくない物が風で舟に落ちてきそうな

環境だと覆う必要もあるだろうし。

 

あと電源とポンプ類は容器被せて雨対策。

元々建物の壁側に設置してあるので問題ないけど、そこをもひとつ養生。

 

対策完了。

後は家族全員無事帰宅し、サンサン野郎が過ぎ去るのを待つのみ。

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避難先に怯えることなく、ごはん食べたい和唐内's

 

しばし待て。

 

 

続きは、また追々。

 

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