ベランダ金魚野郎。の、記録

都内のとあるベランダで金魚飼い。

うちのブリストルが、あまりにも慣れてる理由。

お盆シーズン、うちは平常運航。

なので今日も、いつもの週末。

明日の換水準備終え、

また明日から、いつもの日常。

 

ただ、ご近所の帰省を喜ぶ声や空気。

そのゆらぎを感じ、お盆モードにまったりしてる。

 

さてうちのブリストル

f:id:yutakakingyo:20180812104457j:plainこいつのおかげで隼人たち、すっかりうちに馴染んだ。

とにかくブリストルが野郎に懐いているので、

それにつられて完全に警戒心解いた隼人's

 

このブリストル、元々こうした有難い気質だった訳じゃない。

 

来た当初は、一番のナーバス個体。

和金チームとの混泳でストレス示し、

夕方になるとグッタリ疲れて舟の隅で佇む始末。

 

これはいかんねと、慌てて80㍑の舟を注文。

それも間が悪く、配送の手違いで午前便が夕方に届く。

こちらは午前着で準備していたのでブリストルと和唐内たちを

仮の容器に移動させてあり、なんとしても今日中に移したい。

 

ここで野郎焦った。

 

まだ季節は梅雨に入るか入らないかの一番シビアな気象条件。

それも雨の降る夕方に移動させた。

 

翌朝、やってしまった白点病発症。

すぐに和唐内たちにも拡がり全滅覚悟の緊急事態。

 

ここから3週間、こいつらは野郎とマンツーマン。

否、マンツーfish。野郎ツーfishで治療の時間を共に過ごす。

 

野郎は基本余程の事がないと薬と加温は使わない。

塩浴だけで治療に入る。

治療の手数を最初に掛けると基準が上がるのが嫌。

塩水浴でどうにもというタイミングの見極めだけ

間違わないように注意して、まずは塩水浴と換水でやる。

 

白点病は、着いたあいつらを駆除というよりも

飼育環境内で、あいつらの増殖時を叩くのが得策。

塩水で大増殖の時を潰し、換水でひらすら排除。

 

白点だ!と、その個体を取り出しても、

もうその時は水槽全体白点の活性上がってる状態。

個体治療と同時に飼育環境ごと潰す。

 

和唐内'sは白点着いても元気なままだったけど、

ブリストルは、その前に受けていた混泳ストレスもあって一次は危うく、

正直落とす覚悟もしていた。

 

けれど野郎とやつらの3週間。

ある日の朝、まさに夜明けのように白点打倒。

朝ベランダに行くと綺麗な身体で餌を欲しがるブリストルの姿。

それからグングン調子上げ完全復活して現在に至る。

 

その朝は、目から流れ出る野郎汁で舟の水汚すところだった。

 

結局、このつきっきりの3週間で、ブリストルと和唐内'sは

野郎の顔を吐き気がするほど見まくったおかげか異常に慣れた。

 

手を掛ければ魚は応えてくれるというような見えない

世界の話しじゃなく、単純にいつも野郎がのぞき込み

水を換え、またしつこいぐらいにのぞき込む時間が

長かっただけ。

 

同時にブリストルは連れて来た時に気付いた難点がある。

 

長物だけど、餌食わせ過ぎると浮きそうな気配見せる。

完全に浮いたり、転がったりはしないが餌食わせ過ぎると

嫌な気配出す。完全に盲点。連れ帰る前にそこ長物だからと

目を光らせなかった。

 

こういう奴なので病後、和唐内'sと共に健康体で

はあるけれど、今も手を掛ける必要がある。

 

餌を食い過ぎないように、時に野郎の手で弾かれ

目の前の餌を他の奴らに採られて行く。

野郎の指をブチブチ吸って抗議するも、野郎は甘くはない。

餌は常に少量で抑えてる。

 

朝から掬われご不満のブリストル。#金魚#金魚ベランダ飼育 #goldfish #ブリストル朱文金

 

まぁそんな理由で他より慣れた。慣れないと命縮める宿命でもある。

餌抑えられているけど、少しづつ太くなって来たしデカくなってる。

 

手は掛かるが可愛い奴。こいつとはそんな関係。

 

 

続きは、また追々。

 

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