うちの水合せは、こう。
安堵&安堵。
隼人たちを無事導入、安堵。
予定全て終え、ダッシュで帰ってベランダへ。
暗幕で覆った影部分に集まって、まずは住処の様子伺い中だった。
長旅ご苦労様、まずはゆっくり養生ね。
うちの水合せは、こう。
一度丁寧に書いてみたけれど、まぁ理屈っぽくて長くて吐きそうだった。
長い間やって来たことを改めて文字に起こすと、長い・しつこい・暑苦しい。
なので、もうシンプルで、伝わらない感じで。
うちは、こう。ってことで。
まず導入用の設備は、こう。
ベタな設備。水量少ない時は容器小さく。
次に水温合わせ。
舟に浮かべて夏なら15分くらい、春秋なら30分、冬は新魚導入しない。
で、導入用容器に放って水合わせ開始。
水合わせというよりも、輸送水を出来る限り早く希釈する。という考え。
店から上げて来たものでも、通販でも、金魚自らが汚した輸送水に浸かってやって来る訳で、ここを一刻も早く希釈してアンモニア筆頭に害になるものを遠ざけることが一番重要という考え。よって中性域が適正水質の金魚メダカに関しては到着時の様子がおかしくない限り、時間をかけて行う点滴式は、やらない。
で、その時うちはこれを加える。
カルキ抜き成分は置いておいて、粘膜とエラ保護に効く調整剤を導入桶に入れておく。
これ昔からやってるけど、まずここやっておくと粘膜剥がれとかの応急処置にはなる。
とにかくまず、汚れた輸送水によるストレスとダメージを緩和するが先決。
この後、トリートメントで塩水浴や薬浴するにせよ、水合わせ中にも状態上げる手は使っておく。
この商品ということではなく、粘膜エラ保護剤ならどれでもいい。
で、あとは容器で飼育水なりトリートメント水なり、
これから過ごす水を3回くらいに分けて投入して終わり。
この時も割と雑、金魚に直接ぶっかけないようにだけして注水する。
金魚が容器を探るように泳いでいたら、ほぼ大丈夫。
あとは状態見て、塩水浴なり薬浴なりのトリートメント期間に入る流れ。
水質が日本の水とかけ離れた地域の熱帯魚や、とにかく水質の変化に敏感な
ビーシュリンプ系のエビは、こう雑にはいかないけれど、金魚の時は、こう。
金魚でもナーバスな品種は存在するけれど、それは水合わせにはじまり、
飼育技術云々の話しまで含めての長期飼育法になるので、ここでは割愛。
もしも野郎が、そういう種に手を出す時は、
仕入れたお店が導入した時のやり方聞いて真似てみる。
それ以前に野郎、ビビッてあまりその系統には手を出さない。
うちの水合わせは、こう。
続きは、また追々。
clickに、ありがとう。