ベランダ金魚野郎。の、記録

都内のとあるベランダで金魚飼い。

美濃紅和金の名と野郎馴染みの店。

 

我が家も年末年始突入。

といっても、奥さん年始の始動早く、

野郎もこれから原稿前にうんうん唸る。

ゆえに特に年末年始という感じ無し。

まぁ、フラットな気分の方が好みゆえ。

ゆく年くる年、気分は普段通り。

 

 

導入から1日。

yutakakingyo.hatenablog.com

 

 

状態チェックに掬う。

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輸送ストレス越え、

本来に戻りつつある様子に安堵。

色柄もはっきり出てきていい魚。

今度撮るけど口紅がキュート。

 

 

美濃紅和金。

 


美しく濃く紅が乗る和金。

という特徴を名前に織り込んでる。

 

紅いとは鮮やかな赤という表現。

 

と同時に、飼育者に幸せが訪れるように。

そういう想いも込められてる

 

 

で今回、この命名に野郎馴染みの店も関わっている。
久場氏(村木養魚場)・浦田氏(金魚屋うらちゃん)。

 

と、馴染みの店。

 

三社で協議の末、2018年12月20日に品種名が決定。

まだ出来たてホカホカホヤホヤの、新品種。

 

 

そしてその野郎馴染みの店。

それは、ここ。

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大阪に在るトロピカルフィッシュ佐野さん。

 

 

web

gold-fish-sano.com

 

入荷ブログ。

トロピカルフィッシュ佐野 別館ブログ – 金魚・変わりメダカ専門店

 

web系は自作で運営管理されてるので、

まだ痒いところに手が届く仕様になってはいないけど、

金魚探しに駆けずり回っている合間の作業。

 

そこは長い目で見て。

 

このブログ内にも今回の新品種。

それにまつわるストーリー、

命名に至る話なども書かれてる。

 

あとweb、ブログから飛べる活動記録がイイ。

 

 

野郎、関西人やからさ。

やから関西在住当時、ごっつい世話になってん。

でも金魚やなくて熱帯魚の方でな。

 

そう、お世話になってました。

ここで魚の目利き学んだと言っても良い。

高級魚だけじゃないよ良い魚ってのは。

ということを管理水槽眺めて学んだ。

 

必要なのは目利きね、と。

 

珍魚、高級魚だから目利きじゃない。

その魚の状態と魅力見通せる、目。

目の前の魚のプラスとマイナス、

それを己で総合判断できるか否か。

 

もちろん観賞クラスレベルよ野郎は。

品評会とかの魚、スゲーしか解らない。

まだまだまだまだまだまだのレベル。

 

当時は金魚一旦卒業。

小遣いで飼っていた金魚から、

自分の収入で熱帯魚という世界。

そこに見識拡げて行った時期。

 

魚は、ほぼここで導入してた。

 

そして時は過ぎ、野郎は現在東京在住。

 

だからその間、お店のweb覗く事も無く。

だったのだけれど。

 

金魚再開きっかけに再会。

再会の縁を繋げたのは。

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隼人錦。

 

 

夏前に隼人錦探していて、

まず隼人錦の画像発見。

そして画像元追い掛けた。

 

そしたら。

 

ん?もしかして大阪の佐野さん?

トロピカルな佐野さん?

 

アロワナじゃなく、て?

 

 

と思いながら購入問い合わせ。

 

やっぱりやんかいさ。

 

懐かしのトロピカルフィッシュ佐野さんやんかいさ、と。

 

 

金魚館までありますやん、と。

 

 

そこからのご縁再び。

特に九州方面の金魚は100%お任せ。

飼える設備整わないので手は出してないけど、

ジャンボ獅子頭・東も安定の入荷がある。

 

店長の内田さん。

ワゴンでビューンと、大阪から九州まで行っちゃう人。

 

えぇ、フェリー乗りますけどね。

 

で、胴長履いて市場で眼光ギラギラ目利き。

野郎はそれを鬼の目利きとひとり呼ぶ。

 

野郎自身が見切れない時には内田さんの目を頼る。

というより、任せても大丈夫。

 

で、直接買い付けの仕入れやって、

輸送仕様万全のワゴン発車。

 

ビューンいうてまんねん大阪帰還。

 

帰還すると速報のLINE来る。

 

個人的にじゃなくお店のLINEあるので、

登録しておけば、入荷速報ある。

 

どこで休んでまんねん、いうくらい動く人。

で、ツボにハマるチョイスしてくる御方。

 

そして社長もパワフルに海外ファーム巡り。

海外便で化け物やってくる。

 

好みとして野郎は国産。

しかも長物なので購入未経験。

だけども、なんだろあの化け物クラス。

直接買い付けなのかあの化け物。

 

 

そんなおもろいお店が大阪に在ります。

 

 

野郎がこうして書かなくても関西では有名店。

熱帯魚飼いの中では全国的に知られてると思う。

 

そして金魚飼いの中でもインスタなんかでよく、

 

あーっ!やっぱり佐野さんでかー!

 

っていう話しになる。

 

今まで書かなかったのは、常連さん気にして。

常連さんはお店の屋台骨支える存在。

その購入見通しで、

仕入れ考えたりすることもある。

 

その需要と供給のバランス。

こんなブログでも、

書いたことでもしバランス崩してしまったら、

お店にも現地に足しげく通う、

長年の常連さんにも悪いしなと。

 

あと自分で導入ルート作ってこそ。

それが楽しいんじゃん。

そういう過程も楽しいんじゃないの。

と、いう想いも正直ある。

 

ゆえに書かなかったのだけれど。

今回、美濃紅和金の名付け親の一社。

 

そこだけ馴染みの店と表記したら、

それはそれでお店に悪いしなと。

 

 

で、内田店長に相談。

書かして貰って良いですか?

ミロクワキンに関わる関係各位の表記OK?と。

 

同時に懸念も伝えた上で掲載歓迎というお答え。

 

なので今回は書いた。

 

 

内田さん、いつもおおきに。

来年もよろしくお願いします!

 

 

 

続きは、また追々。

 

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いつもありがとうございます。